2018.11.21
あなたなら、どっちを選びますか? ノーリツ『キャセロール』編
ガスコンロが進化しています!
全口過熱防止装置などの安全装置がついて、安全・安心なのはもちろんですが、特筆すべきはグリルの進化です。
今回はノーリツ『キャセロール』のご紹介です。
ノーリツは他のパロマ・リンナイ製と違い、グリルの下火にも温度センサーを搭載したバーナーを採用しております。いわゆる『マルチグリル』として、なべ底の温度を直接はかる煮炊きに使うSiセンサーをグリルの下火用に使っています。
そのため、グリルの中にいれた『キャセロール』のプレート温度を直に図って具材に最適な火力をコントロールします。
使われた方にお話を聞くと、同じさんまを焼いても他社グリルより下にたまる油の量が少ないそうです。それは、無駄に焼きすぎないで最適な温度の火力で魚を焼くことができるからではないかとのことでした。
ノーリツの場合、焼き魚は他社のようなふたをしない仕様となっていますが、煮炊きはふたをする仕様となります。
当然両面焼きのため、手早くおいしく調理でします。料理のバリエーションが一気に増えますね!
ノーリツ『キャセロール』
お掃除 ☆☆☆ 焼き魚の場合はふたをとりますので、グリル内は普通に汚れます
焼き魚 ☆☆☆☆☆ 直火が魚に届くので表面パリパリ、なかホクホク
オートメニューで自動で魚がおいしく焼けます
煮る ☆☆☆☆☆ 深皿の両面焼き、カンタン設定で自動調理OKです
温め ☆☆☆☆ プレートの温度を感知するので良い感じで温めます
楽しさ ☆☆☆☆ アイディアレシピ満載、焼きたてのパンはいかがですか
応用性 ☆☆☆☆☆ いろいろな料理に挑戦できます
但し、このキャセロールはマルチグリルコンロ専用となります。現在のところ、マルチグリルはノーリツの一部の機種しか採用されていません。またこのマルチグリルでは、従来の焼き網は使用できませんのでご注意ください。