2018.11.21

あなたなら、どっちを選びますか？　リンナイ『ココットプレート』編

ガスコンロが進化しています！
全口過熱防止装置などの安全装置がついて、安全・安心なのはもちろんですが、特筆すべきはグリルの進化です。
今までの『魚を焼く　⇒　グリルが汚れる　⇒　掃除できない　⇒　使わない』から『グリルを汚さず、おいしく魚を焼く』にシフトしております。

その方法とは？
ガス器具メーカーで違いがあり、今回はリンナイ『ココットプレート』のご紹介です。
いわゆる『スリットの開いた弁当箱』みたいな、写真の『ココットプレート』の中に具材を入れて、これごとを両面焼きグリルの中に入れて焼きます。そのため、焼き網料理と比べグリル庫内の油汚れが99.9％カットするとのことです。(リンナイ調べ)
開いたスリットから跳んだ油は、上火バーナーで焼き切るためグリル内は汚れません。
両面焼きグリルであれば、従来の下火と横の部分から火が出て上から包み込む上火で、おいしく焼けます。
開いたスリットから具材に直火があたるため、魚や肉の表面もパリッとこんがり焼けます。とってもお勧めです。

もちろん、今までと同じように焼き網でも焼けますし、焼き網で焼いた魚は一番おいしいと思います。
おいしく焼き魚を食べたいときは焼き網で、手軽に焼き魚を食べたいときは『ココットプレート』という使い分けでしょうか！

リンナイ『ココットプレート』　8,000円(税抜価格)

お掃除　☆☆☆☆　　ふたをするので、油はほとんど跳びません
　　　　　　　　　　スリットの開口から跳んでも上火で焼き切ります
焼き魚　☆☆☆☆☆　直火が魚に届くので表面パリパリ、なかホクホク
　　　　　　　　　　オートメニューで自動で魚が焼けます
煮る　　　　　　　　浅皿なので、煮込みは難しいかも
温め　　☆☆☆☆☆　波型プレートは余分な脂をおとしてヘルシー
楽しさ　☆☆☆　　　スリットから具材が見えるので、出来上がりが楽しみ
応用性　☆☆☆☆　　プレートが広いので、ノンフライ調理も得意です
　　　　　　　　　　ピザや食パンもお任せください

ポイント：焼き魚を美味しく食べるにはこれがお勧めです
欠点をあげるとしたら、取っ手が無いためふたを外しにくいところ

ココットプレートはリンナイ製コンロ専用となっており、ビルトインコンロのワイドグリル用とテーブルコンロ用のものがあり、それぞれ専用の取付枠があります。
また、新しい両面焼コンロはほとんど対応OKなのですが、古いタイプのコンロは入らないものが多くあります。お気軽にご相談ください。